2006年08月26日

チェコのクリスマス

kejmarchistmass.jpgボニ・プエリというチェコの少年合唱団によりクリスマス曲集。
ブリテンのセレモニー・キャロルに続いて、おなじみのクリスマスキャロルが続く。このクリスマスキャロルが曲者(いやなんというか)なのだ。いきなりケイマルのフリューゲルホルンソロから始まるという美味しさ(反則ともいう)。こういうアレンジだから引き受けたのか、それとも意図的にこうアレンジしたのか?合唱が主体なのか、ケイマルが主体なのか判らなくなる。でも良い、これが素敵過ぎるから。本当にこのケイマルおじさんは、こういう曲を吹かせたら、世界最高の吹きっぷりを聞かせてくれるのだ。
ある時、ケイマルにこんなの「持ってま〜す。サインして」と出したら「マニアック!」と一蹴された(笑)

でもこのCDのメインは、あくまでもブリテンかもね。ブリテンも実に美しい響きを聞かせてくれる。4声とハープにアレンジされたとあるけど、オリジナルはどうなのだろう?ブリテンはこの手の合唱曲は、大量に作曲しているからなぁ・・・ブリテンは20世紀最高の作曲家の1人だと思うけど「青少年」くらいしか知られていないのが、もったいない。オペラやコーラスには美しい曲が多く、ホルン吹きとしては、デニス・ブレインと生涯の伴侶ピーター・ピアーズのために書かれたセレナーデは忘れてはいけない。

こんな珍しいCDがどこで手に入るのかという質問には答えたくないけど、MusicaBonaというチェコの通販サイトで購入できます。

お勧め度:★★★★★

Benjamin Britten
A Ceremony of Carols Op.28

Old European Christmas Carols
Adeste fideles
Dormi,dormi bel Bambin
Ding,Dong! Merrily on High
Es ist ein Ros'entsprungen
Stille Nacht
etc.
フリューゲルホルン:ミロスラフ・ケイマル
ボニ・ブエリ
ムジカ・ボヘミカ・プラハ
2004.8.27〜29 ドモヴィナ・スタジオ
ARCO DIVA<UP 0070-2 231>
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posted by ズィコフ at 14:59| Comment(0) | TrackBack(0) | ミロスラフ・ケイマル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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